2023年 エムズICD(インランドコンテナデポ)中継ターミナルがオープンします ①

1.物流における2024問題、エムズが取り組む解決策

 2024年問題は物流業界に大きな影響を与える深刻な問題であり、働き方改革関連法の施行によって起こる様々な問題の対策が急務であり、近い将来荷物を運べない状況になりうるかもしれないと危惧されています。

 今回エムズ物流は、物流効率化を目指し、長時間労働を抑制するため荷役の待機時間を改善できるよう取組み、関係企業様と連携仕組みを構築するため、海上コンテナデポを併設した国内外貨物を取り扱う中継ターミナルを計画しました。「2023年エムズ物流開国本店で中継ターミナルオープン」に向け動き出しています。関東甲信越を中心に多様に対応できるICD中継ターミナルを作り、2024年問題を共に乗り越えていけるターミナルを目指します。

 本取組みについては、山梨県内では初の取り組みとして、県内各メディアをはじめ、業界紙等で既に報道されています。